体験談Experiences
フィリピン留学 スペシャルインタビュー
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今回インタビューにご協力いただいた方
名前 濱川 友吾様
留学期間 2018年12月から12週間
エリア フィリピン ブラカン






もちろん基礎的な英語力を学ぶ授業もあるのですが、僕の場合はオーストラリアへの留学経験など、ここに来る前にすでにある程度の英語力はつけていたので、「死刑制度について賛成か反対か」「子供へのしつけとしての暴力はありか、なしか」などより実践的でかつ応用的な授業をしてもらっています。
他の学校だとフレキシブルとはいえ、ある程度学校側でカリキュラムが決められていると思うのですが、ここは実際に来て授業を受けてみて、合わなければすぐに違う授業やテキストに変えることができます。留学期間が長期の場合、最初の1ヶ月はスピーキング、最後の1ヶ月はTOEIC対策など本当にフレキシブルなので、オリジナルな留学をしたい方にはとても良いと思います。
さらに授業で改善してほしいことを日本人スタッフに伝えればすぐに動いてくれるので、本当に無駄のない留学生活が送れているな、と感じています。






GK Farm内にはフィリピン人のコミュニティーもあるんですが、そこにいるフィリピン人もかなり英語は話せるので、Palette Schoolは日本人しかいないですが、GK Farm内では常に英語を話す環境にあるので、とにかく英語を話したい!という方にもいいと思います。









後は、都市スラムがある場所があるんですが、そのエリアは街頭がなかったりするので、危ないというより、暗くて怖いと感じるかもしれません。



後はサンドボックスやバギオにも行きました。
Paletteは生徒と先生の距離も近くて週末もよく一緒に出掛けていました。
例えば、学校から1時間ほどトライシクルで行けるSECRET FALLSという静かな滝にも行きました。先生とお出かけすることで、学校周辺に住む先生しか知らないディープなフィリピンにも触れることができました。






マニラにあるゴミ集積所スラムのパヤタス地区と、スラムを強制退去させられた人たちが住む再定住地バチャに行きました。
パヤタス、バチャではスラムでの生活そして、スラムを追い出された人々の生活を知り理解できました。パヤタスにあるゴミ山やその周りに形成されたスラムの大きさは想像以上で驚かされました。また、教育と医療という面で本当に苦労し、悩んでいて胸が痛みました。バチャでは、政府にスラムを追い出され政府に不満を持ったフィリピン人に話を聞くことができました。私は現地で知ったことを日本人に共有して行きたいと思っています。



フィリピン留学の様子
まとめ
Palette Schoolは、一般的な語学学校とは異なり、英語+世界を勉強することのできるユニークな学校です。学校スタッフの方も日本、アジアだけでなく中南米、アフリカでのボランティア経験がある方や海外へ長期留学経験のある方など様々な方がいらっしゃいます。また、アメリカ、フランスなど欧米圏の方とコミュニケーションをとる機会がここまで多くある学校はPalette Schoolのみなので、多国籍な環境で留学をしたい方にもおすすめの学校です。