学生・社会人必見!フィリピン留学にベストな時期を目的・費用で紹介!避けるべき時期も!

費用や目的別にフィリピン留学に向いている時期を紹介します。他にもフィリピン留学で避けたい時期や社会人と学生に分けておすすめの時期もお伝えします。快適なフィリピン生活を送れるように、日本とフィリピンの気候や時期の特徴を知っておきましょう。

「フィリピン留学を考えているけれど、留学するのに適した時期はあるのだろうか…」
「フィリピンに留学するのにおすすめな時期はいつ?」
留学を考えるときの1つの悩みが時期ですよね…過ごしやすい時期にフィリピンに訪れ、有意義な留学期間を過ごしたいものです。本記事ではフィリピン留学に最適な時期について詳しく解説します。具体的には以下の内容です。
◆フィリピンの特徴的な気候
◆フィリピン留学の繁忙期と閑散期
◆目的別でおすすめのフィリピン留学におすすめの時期を紹介
◆社会人、学生におすすめのフィリピン留学の時期
◆費用が安い留学時期はいつ?
フィリピン留学に適している時期から適していない時期まで紹介。理由までわかりやすく説明するので、「フィリピン留学するのにベストは時期を知りたい」という疑問を解決できます。フィリピン留学の時期に迷ったら、ぜひ目を通してみてください。

フィリピン留学の特徴的な気候

フィリピンに留学するなら知っておきたい特徴的な気候を紹介します。

◆乾季
◆雨季
◆雨季に持っていくべきモノ
◆乾季に持っていくべきモノ

順番に詳しく説明します。

乾季

乾季は11月から5月の中旬までです。フィリピンは1年中暖かい気候。湿度が低く、雨も降らない乾季は過ごしやすいです。ただし1月は比較的温度が低く、5月は温度が高くなります。

雨季

雨季は5月の中旬から10月あたりです。フィリピンの雨季は日本の梅雨とは違います。雨季では1日に数回も1-3時間ほどのスコールに遭うことがあります。8月から10月は台風が多く洪水で過ごしにくい地域もあるので注意が必要です。

雨季に持っていくべきモノ

雨季に持って行くべきモノは以下の4つです。
◆レインコート
◆サンダル
◆かぜ薬
◆羽織り物
フィリピンの雨季の雨は風も強く、傘では防ぎきれません。大雨が降ったときにレインコートやサンダルを使います。また雨季は体調を崩しやすい時期でもあるので、念のため薬や羽織り物などを用意しておくのがおすすめです。

乾季に持っていくべきモノ

乾季のフィリピンに持って行きたいのは以下の3つです。
◆日焼け対策グッズ
◆旅行用グッズ
◆羽織り物
乾季のフィリピンは日差しがかなり強いです。帽子、日傘、日焼け止めなどは必ず持っていきましょう。休日にリゾート地を満喫するなら水着も忘れられません。他にも乾季は気温が高くエアコンがかなり効いているため、羽織り物も準備しておいてください。

フィリピン留学の閑散期と繁忙期

フィリピン留学の繁忙期と閑散期についてお伝えします。

◆閑散期
◆繁忙期

順番に説明します。

閑散期

閑散期は以下の時期です。

◆4月-6月
◆10月-12月

閑散期は生徒数が少なく、勉強に集中しやすいのが特徴。遊びに行く機会があまり取れないので、じっくり英語力を鍛えられます。

繁忙期

繁忙期は以下の時期です。

◆7月-9月
◆1月-3月

学生の長期休暇とかぶるので、留学生が殺到します。学生なら同年代の友達を増やしやすい時期です。

目的別!フィリピン留学おすすめ時期

目的別にフィリピン留学でおすすめの時期を紹介します。

◆勉強に集中できる時期
◆心地よい環境で勉強できる時期
◆同年代の友達を増やせる時期
◆友達と思い出づくりのできる時期
上記の4つに分けて、それぞれ解説します。

勉強に集中できる時期

勉強に集中できるのは以下の時期です。

◆4月-6月
◆10月-12月上記の時期は閑散期。同じ日本からの留学生が少ないため、日本語を話す機会や遊びに行く機会は自然と減ります。つまり勉強時間を沢山とれるということです。閑散期は周りの誘惑が少なく、勉強に集中できる時期です。

心地よい環境で勉強できる時期

以下が心地よい環境で勉強できる時期です。

◆6月-10月
◆1月台風シーズンではない雨季にあたるのが6月-10月。雨が降って気温が低くなるので、心地よい環境で勉強できます。また乾季ではありますが、1月も気温が低めです。心地よい環境で勉強したいなら暑さに体力を奪われない時期をおすすめします。

同年代の友達を増やせる時期

以下が同年代の友達を増やせる時期です。

高校生7月-8月
大学生7月-9月
2月、3月
社会人4月、5月

高校生が留学するなら夏休みです。大学生は長期休暇が年に2回あるので、春と夏にチャンスがあります。また会社の研修や仕事を辞めた人の留学で社会人は4月に集まる傾向があります。

友達と思い出づくりのできる時期

以下が友達と思い出づくりのできる時期です。

◆2月、3月2月、3月は乾季の繁忙期です。留学生が多いので現地で友達ができやすく、雨の心配がありません。雨季は気候が予想できず、なかなか遊びに行けないことがあります。予定通りに友達とリゾート地で思い出を作りたいなら、2月、3月の留学がおすすめです。

学生、社会人別!フィリピン留学におすすめ時期

続いて学生、社会人別にフィリピン留学におすすめの時期を紹介します。

◆フィリピン留学で大学生のおすすめ時期
◆フィリピン留学で社会人のおすすめ時期
それぞれ詳しく説明します。

フィリピン留学で大学生のおすすめ時期

大学生におすすめの時期をお伝えします。以下の表をご覧ください。

おすすめの時期おすすめできる人
長期休暇現地の人だけでは不安で日本人で同年代の人が多いほうが安心できる方
長期休暇以外学生が少なく落ち着いて勉強したい方

大学生長期休暇に留学する人が多いので、友達作りや日本人の安心感を求めるなら長期休暇中の留学が良いでしょう。逆に人が少ないときに落ち着いて勉強したいなら長期休暇以外での留学がおすすめです。とくに夏休みは親子留学や小学生-高校生の留学とも重なりやすいのでかなりにぎやかになります。
また6月-8月、12月-2月は韓国資本の学校なら子供のキャンプと重なり、スタッフが忙しくなるため相談しにくい雰囲気になりがちです。以上を踏まえて留学期間を考えてください。

フィリピン留学で社会人のおすすめ時期

社会人にフィリピン留学をおすすめできる時期をお伝えします。以下の表をご覧ください。

おすすめの時期おすすめできる人
3月-5月現地の人だけでは不安で日本人で同年代の人が多いほうが安心する方
3月-5月以外日本を離れしっかり現地の人とコミュニケーションを取りたい方

試験対策や欧米留学の準備など目的は様々ですが、社会人の方は3月に仕事を辞めて4月-7月に留学をはじめる方が多いです。またゴールデンウィークは仕事を辞めない社会人も留学できるので、社会人が多く学生が少なめです。
◆安心して留学できたほうが勉強できる
◆欧米に行くためにも外国に慣れないといけない
上記のような自分の目的や特徴を考え、適切な時期に留学するのがおすすめです。

フィリピン留学を安く済ませるおすすめ時期

フィリピン留学を安く済ませられるのは以下の2つの時期です。

◆航空券が安くなる時期
◆授業料が安くなる時期順番に説明します。

航空券が安くなる時期

1つ目は航空券が安くなる時期です。
日本とフィリピン間の航空券は長期休暇に高くなる傾向があるので、長期休暇を避けると航空券が安くなります。また長期休暇でも前後1週間ほどは比較的安く航空券をとれます。さらにフィリピン行きなら日曜日から水曜日、日本行きなら金曜と土曜の便に空席が多いです。とにかく航空券を安くしたいなら長期休暇を避けるのがおすすめです。

授業料が安くなる時期

2つ目は授業料が安くなる時期です。
◆4月-6月
◆10月-12月
上記の閑散期は語学学校や留学エージェントのキャンペーンが増えるので、授業料や寮費が安くならないか確認しておきましょう。

フィリピン留学で避けるべき時期とは

最後にフィリピン留学で避けたい4つの時期を紹介します。

◆長期休暇期間は繁忙期
◆韓国人系系学校のキャンプ時期
◆祝日の多い時期
◆雨季の台風シーズン順番に詳しく説明します。

長期休暇期間は繁忙期

1つ目は学生の長期休暇です。
長期休暇の期間は留学生が多いため、語学学校側が講師の採用基準を下げている可能性があります。マンツーマンレッスンでは講師の変更ができる語学学校も多いですが、優秀な講師に英語を教わりにくくなります。思い出づくりがメインなら良いですが、真剣に勉強したい方にとって長期休暇での留学は向きません。

韓国人経営学校のキャンプ時期は人が多くなる!

2つ目は韓国人経営学校のキャンプ時期です。
◆6月-8月
◆12月-2月
上記の時期は韓国人の小学生や中学生が英語キャンプに参加する時期です。人が多くなり運営側がバタバタしているので、相談しにくい雰囲気になりがち… 韓国人経営学校のキャンプ時期は落ち着いて勉強したい人はとくに避けたい時期です。

祝日の多い期間は授業も少なくなってしまう

3つ目は祝日が多い時期です。
フィリピンの祝日は12月と3月に多め。語学学校が休みになり授業数が減ってしまうので、少しコスパが悪くなります。日本と違いフィリピンの祝日は全国民の祝日とエリアごとの祝日があります。留学する語学学校の祝日は調べておくと良いでしょう。また振り替え授業がある語学学校もあるので、事前にリサーチしておくのをおすすめします。

雨季は台風シーズンになる

4つ目は雨季や台風シーズンです。
台風シーズンに留学すると台風が直撃し、水と電気がない生活を送らざるを得ない可能性も…勉強どころではなくなるリスクがあるので、8月-10月台風シーズンの留学は避けたいです。もしも雨季に留学するなら語学学校と寮が近い場所が便利です。台風シーズンに留学するなら台風が少ないセブ島がおすすめです。雨季や台風シーズンの被害はエリアによっても違うため、留学エージェントに質問するのが大切です。

まとめ

フィリピン留学の時期は以下のように様々です。

◆雨季
◆乾季
◆繁忙期
◆閑散期それぞれの時期の特徴を知り、あなたが快適な留学をできそうな時期を選んでください。

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\ この記事を監修した人 /

フィリピン留学センター スタッフ
東京スタッフ
東京・大阪・名古屋にオフィスを構える、フィリピン専門の留学エージェント。累計5万人以上のサポート実績があり、初めての留学でも安心して任せられると高い評価を得ている。スタッフは定期的にフィリピン現地を訪問し、語学学校の授業内容、講師の質、食事、寮の環境などを細かくチェック。最新の現地情報をもとに、一人ひとりに最適な留学プランを提案しています。