フィリピン留学前に必ず準備すべきものを解説、必須持ち物リストも大公開!
フィリピン留学で必ず準備すべきものを解説。実際にフィリピン留学をするまでの流れを順番にわかりやすく説明します。さらに1ヶ月前、3ヶ月前に分けて準備すべきもの明確し、余裕を持ってフィリピン留学の準備をしましょう。
- 「フィリピン留学をする前にどんな準備が必要なんだろう…」
「留学前にはどんな勉強をするべき?」
フィリピン留学に行く前の準備は様々。抜けもれがありそうで心配ですよね。本記事ではフィリピン留学に必要な準備をわかりやすくまとめていきます。具体的には以下の内容です。
◆フィリピン留学までの準備の流れ
◆留学1ヶ月前までに準備するもの
◆留学3ヶ月前までに準備するもの
◆フィリピン留学で必要な持ち物と持って行くと便利なもの
◆事前学習の方法
フィリピンに行く前の準備を徹底し、万全な状態で留学するための知識をギュッと凝縮しました。3分以内で読める内容ですので、フィリピン留学前の不安を払拭するために本記事に目を通してみてください。
留学までの準備の流れ
- フィリピン留学までの流れは以下の通りです。
1.留学の目的や目標を決める
順番に説明します。
2.予算を決める
3.留学先の学校を決める
4.学校に申し込み手続きをする
5.パスポートを用意する
6.ビザの手続きする
7.海外旅行保険の手続きをする
まずは留学の目的・目標を決める
まずは留学の目的や目標を決めます。目的や目標を決めると留学先でやるべきことが明確になります。例えばスピーキング力を上げたいなら積極的にマンツーマンレッスンや街の人との会話するのが良いです。留学後のなりたい自分を想像し、目的や目標を考えて過ごすと有意義な留学になります。予算を決める
次に予算を決めます。留学にかけられる予算を決めると語学学校や期間などの選択肢をしぼれます。自分に合う留学プランが見つかったとしてもお金が足りなければ意味がありません。予算内で計画的に留学をするのがおすすめです。留学先の地域を決める
次に留学先の地域を決めます。フィリピンには以下のように特徴を持つ地域が多いです。◆アジアの大都市マニラ
◆世界屈指のリゾート地のセブ島
◆フィリピンの軽井沢とも呼ばれるバギオ
◆欧米人がよく住むクラーク
地域の特徴を知ると自分に合った留学をしやすくなります。
留学先の学校を決める
次に留学先を決めます。フィリピンには200ほどの語学学校があり、それぞれ強みと弱みを持っています。ネットでの検索や留学エージェントの力をかりて、最初に決めた留学の目的を果たせる語学学校を探しましょう。留学先選びはフィリピンでの生活に大きく関わるのでかなり大切です。学校へ申込み手続きを行う
次に語学学校への申し込み手続きを行います。語学学校への正式な申し込みをすると、留学先が確定します。人気のある語学学校は空きがないこともあるので、3ヶ月?6ヶ月前には見積もりや申し込みをしておくのがおすすめです。パスポートの準備する
次はパスポートの準備です。海外へ行くのでもちろんパスポートは必要。最低でも滞在期間+6ヶ月の有効期限のパスポートがないと入国できません。留学延長も考えるなら期間に余裕のあるものを準備するのが良いでしょう。ビザの手続き
次にビザの手続きですが、フィリピン留学の場合は通常事前にビザ取得は不要ですが、15歳未満の方が単身で渡航する場合はWEG申請が必要です。15歳以上の方でも現地でSSPという許可証の申請は必要です。海外旅行保険の手続き
海外旅行保険の手続きもしておきましょう。現地でのトラブルがあったときのためです。窃盗の被害にあったり、病気やけがで入院してしまったときなどの損害が軽くなります。関連記事:留学する際に入っておきたい保険について知りたい方はこちら
必ず出発3か月前までに準備すべきこと
- 続いて出発3ヶ月前までに準備すべきことを3つ紹介します。
1.パスポートの発行
順番にわかりやすく説明します
2.留学の申し込み手続き
3.留学費用の支払い
パスポートの発行
1つ目はパスポートの発行です。本人しか受け取れず10日程度の時間が必要なので、余裕を持ったパスポートの準備が必要。◆有効期限5年…11,000円
◆有効期限10年…16,000円
20歳以上なら上記のように5年と10年のパスポートがあります。フィリピン留学きっかけでもう一度海外に行く人も多いので、有効期限10年のものがおすすめです。
留学の申し込み手続き
2つ目は留学の申し込み手続きです。留学したい語学学校を自分で決めていても、サポートを受けるために留学エージェントで申し込むとさらなるアドバイスをもらえます。3ヶ月前ならもっと自分に合った留学先を考える時間があります。また行きたい語学学校が全く決まっていなくても期間や目的をカウンセラーに伝えることで、留学先のスムーズな決定が可能。比較検討の時間をとるためにも具体的な留学先を3ヶ月前までには決めておきたいです。留学費用の支払い
3つ目は留学費用の支払いです。入学申し込みをすると請求書が届きます。コースや名前、口座などの情報が間違いないか確かめてから振り込んでください。後日入学許可証が発行されます。留学費用の支払いで留学先が確定するので、安心して他の準備を進められます。必ず1か月前までに準備すべきこと
- 続いて留学1ヶ月前までに準備すべきことを3つ紹介します。
1.クレジットカードと国際キャッシュカードの発行
順番に詳しく説明します。
2.航空券の手続き
3.海外旅行保険の申し込み手続き
クレジットカードと国際キャッシュカードの発行
1つ目はクレジットカードや国際キャッシュカードの発行です。クレジットカードはおなじみですが、国際キャッシュカードとは海外で自分の日本の口座からお金を引き出せるカードのことです。現金を盗まれたり、紛失したりトラブルが起こったときのために、カードを持っていくのをおすすめします。申し込みから届くまで1週間ほどかかるので、1ヶ月前には準備しておきたいですね。航空券の手続き
2つ目は航空券の手続きです。フィリピンへ入国するときに往復のチケットの提示が求められます。留学に行く前に帰国日もしっかりと決めておきましょう。安い航空券を探すためにも余裕を持った準備が必要です。海外旅行保険の申し込み手続き
3つ目は海外旅行保険の申し込み手続きです。フィリピンでけがや病気などトラブルに遭ったときのために海外旅行保険の加入は必須。健康的な人も環境が変われば体調を崩すこともあります。海外旅行保険はけが、病気、盗難などの補償内容が会社によって違うので、補償の条件には注意してください。留学前に事前勉強でしっかり準備しておく
- 続いて留学前の事前勉強のやり方を4つ紹介します。
◆英会話教室の勉強法
順番に説明します。
◆教材や通信講座の勉強法
◆オンライン英会話の勉強法
◆洋画を字幕なしで見る
英会話教室の勉強法
英会話教室は最初に思いつきそうな手段ですね。料金は少し高くなってしまいますが、海外旅行やビジネス英語、試験対策など目的がはっきりしている人なら上手く使えます。また同じ目標を持つ仲間を見つけて勉強のモチベーションにできるのも魅力的。英会話教室はフィリピンに留学する前に英語を話すのに慣れるきっかけになります。教材・通信講座の勉強法
2つ目は教材や通信講座です。教材や通信教育は英語の基礎を一人でじっくり学ぶには向いていますが、アウトプットが少なくなりがちです。留学前には文法や単語の復習やリスニング用のCDで耳を慣らすのに使えます。1人での勉強がはかどる方にはおすすめです。オンライン英会話の勉強法
3つ目はオンライン英会話です。オンライン英会話は世界中の講師をスカイプで話せるサービスです。マンツーマンなので日本でフィリピン留学と近い効果が得られるでしょう。24時間いつでも講座を予約でき融通が利くのも魅力的。ある程度英語の基礎が固まって英会話の練習をしたい人におすすめです。洋画を字幕なしで見る
4つ目は洋画を字幕なしで見ることです。洋画はリスニング力を磨くためにはかなり効果的。1人で文脈で英語を理解できる力を試せます。字幕なしで聞き取るのはかなりレベルが高いので、日本語字幕や英語字幕からはじめるのをおすすめします。洋画での勉強は基礎的なリスニングできる人にはぴったりです。フィリピン留学の準備、必須持ち物リスト
- 続いてフィリピン留学に必要な持ち物を紹介します。
◆パスポート
1つずつ必要な理由を説明します。
◆航空券
◆海外旅行保険
◆国際キャッシュカード
◆クレジットカード
◆日本の現金
◆現地の現金
◆スマートフォン
◆パソコン
パスポート
言うまでもありませんがパスポートは必須です。パスポートは世界で通用する身分証明書であることが理由。パスポートがないと出国すらできません。有効期限はしっかりと確認し、万が一のときのためにコピーもとっておきましょう。航空券
2つ目の航空券も必須です。フィリピンの入国時にフィリピンを出国する航空券も必要なので、往復で買うようにしてください。海外旅行保険
3つ目は海外旅行保険への加入です。フィリピンは日本と比べてトラブルが起こりやすいので、万が一のときのために必須です。保険証がないと通えない語学学校もあります。国際キャッシュカード
4つ目は国際キャッシュカードです。現金を多く持ち歩きたくない方におすすめ。現地のATMでお金をおろせるので、国際キャッシュカードを持つとお金の心配なく生活できます。クレジットカード
5つ目はクレジットカードです。国際キャッシュカードと同じく現金をあまり持ち歩きたくない方におすすめです。現金を盗まれたときのために、財布とは別で管理しましょう。日本の現金
6つ目は日本の現金です。語学学校に現地支払う費用とお小遣いです。現地の現金
7つ目は現地の現金です。基本的にフィリピンで日本円は使えません。語学学校から案内される両替所や空港で手に入れておきましょう。スマートフォン
8つ目はスマートフォンです。連絡を取るために必要。現地にもWi-Fiがあるので調べ物もできます。パソコン
9つ目はパソコンです。試験対策コースのライティングやリスニングで使う場合があります。フィリピン留学の準備、持っていくといい物リスト
- 続いてフィリピン留学に持って行くといい物リストを紹介します。
◆英語学習書や電子辞書
順番に説明します。
◆虫除けスプレーや虫さされ薬
◆衣類
◆コンタクトレンズの保存液
◆常備薬などの薬
◆生理用品
英語学習書や電子辞書
日本の学習書はフィリピンに売っていないので、大切な知識を忘れたときのために持っていくと便利です。虫除けスプレー・虫さされ薬
フィリピンは虫がいるのに虫除けスプレーや虫さされ薬はあまり売ってません。衣類
フィリピンでも買えますが、最低限は持っていきましょう。安く買えるブランド古着や気に入ったものだけ買うのがおすすめです。
コンタクトレンズの保存液
フィリピンのものは高いです。しかもあまり売ってません。常備薬などの薬
英語力が低いほど間違えて買うリスクがあるので、日本から持って行くのをおすすめします。生理用品
フィリピンのものは品質が悪いので、日本から持って行ったほうが良いです。変圧器や変換プラグは持っていかなくてもいい?
変圧器と変圧プラグは持って行く必要がありません。よく使うスマートフォンやパソコンの充電は国際規格なのでフィリピンでも問題なく使用できます。またプラグも日本のもので対応可能。ただしドライヤーやアイロン、ひげそりなどはショートする可能性があります。フィリピンの220Vに対応しているのか確認が必要です。
関連記事:フィリピン留学でおすすめの語学学校について知りたい方はこちら
関連記事:フィリピン留学がどれくらい効果があるのか知りたい方はこちら
まとめ
- フィリピン留学の準備の手順は以下の通りです。
1.留学の目的や目標を決める
余裕を持って3ヶ月前には準備することをおすすめします。
2.予算を決める留学先の地域を決める
3.留学先の学校を決める
4.学校に申し込み手続きをする
5.パスポートを用意する
6.ビザの手続きする
7.海外旅行保険の手続きをする
必須の持ち物 | 持って行くと良い物 |
---|---|
パスポート、航空券 | 英語学習書、電子辞書 |
海外旅行保険 | 虫除けスプレー、虫さされ薬 |
国際キャッシュカード、クレジットカード | 衣類 |
日本と現地の現金 | コンタクトレンズの保存液 |
スマートフォン | 薬 |
パソコン | 生理用品 |
◆必ず必要な物
◆フィリピンにないもの
◆日本のほうが良いもの
フィリピン留学ならフィリピン留学センター
- 留学をするのであれば自力で手続きを行うのではなく、サポートをしてくれる会社を選ぶほうが効率的です。フィリピンに留学をするのであれば、「フィリピン留学センター」に相談をしてみてはいかがでしょうか?
店舗情報
フィリピン留学センターは日本国内では東京本店の他に、大阪支社と名古屋支社があります。東京支店
東京都新宿区西新宿1ー26ー2 新宿野村ビル11F大阪支店
大阪府大阪市北区梅田2-6-20パシフィックマークス西梅田5F名古屋支店
愛知県名古屋市中区錦1-10-9 BFS伏見6Fフィリピン留学センターの特徴
フィリピン留学センターでは渡航前に英語のレッスンが無料で受けられたり、学校選びや学校への申し込みなどの手続きなど、留学のためのサポートを無料で行ってくれます。そのため、フィリピンへの留学実績は日本一となっています。お問い合わせ
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