フィリピン留学でIELTSに強い語学学校を徹底比較!受験方法を解説!
フィリピン留学でIELTSに強い語学学校を比較。IELTSの基礎知識からお伝えするので初心者でも簡単に理解できます。他にもフィリピンでIELTS対策をするメリットやIELTSを受けるために必要なものなど幅広い情報を公開。IELTS受験を考える人は必見です。
- 「フィリピンでIELTSに強い語学学校はどこなんだろう…」
「そもそもIELTSってどういったものなの?」
「IELTSを受けるためにはどれくらいの費用がかかるのだろうか…」
IELTSで高得点を出すと良いと聞いてもどうやって学べばいいのか迷いますよね。とくに時間がない人ならより効率良く勉強したいはずです。そこで英語力を証明するために試験を受ける方は多いと思いますが、本記事では中でも海外への就職や移住を考えている方におすすめなIELTSについての知識をお伝えしていきます。具体的には以下の内容が書かれています。
◆IELTSの基礎知識、試験内容など
◆フィリピン留学でIELTSを勉強するメリット
◆IELTSに強いフィリピンの語学学校
◆フィリピンでIELTSを受けるために必要なもの
◆IELTSを受ける際のポイント
上記のようにIELTSの基礎から費用に加え、IELTS対策に強い語学学校まで幅広い知識を紹介。IELTSについてあまり知らない方にもわかりやすく説明します。IELTS対策を考えている方はぜひ参考にしてみてください。 - 関連記事:【口コミ】フィリピン留学のおすすめ都市・学校!リアルな治安など
IELTSの基礎知識
まずは、IELTSの基礎知識をお伝えします。IELTSがどんなものなかの理解しておきましょう。試験内容も簡単に紹介します。International English Language Testing Systemの略
- International English Language Testing Systemを略してIELTS。アメリカやカナダ、オーストラリアなどの英語圏国家の学校入学や就職、移民する際に英語を使える能力を評価するために行われます。IELTSの試験は以下の2つです。
1.Academic Module
2.General Training Module2つの試験は出題内容が違い、目的に合ったコースを選ぶ必要があります。英語圏国家の学校への入学を考える方にはAcademic Module、移民や海外就職を考える方にはGeneral Training Moduleがおすすめです。
日本での英語試験と言えばTOEICですが、歴史が浅いにも関わらずIELTSは実用性と公平な審査基準を評価され、世界中の国で急速に取り入れられはじめています。今IELTSを対策しておくと必ず将来の役に立つでしょう。
IELTSの試験内容
続いてIELTSの試験内容をお伝えします。以下の表をご覧ください。試験内容 | 制限時間 | 問題について |
---|---|---|
リスニングテスト40問 | 30分 | 30分ほどの音声を聞いた後、10分でマークシートに回答。 |
リーディングテスト40問 | 60分 | 長文読解を3問。穴埋めが多い。 |
ライティングテスト2問 | 60分 | 手紙の作成と図や表を見てまとめる問題。 |
スピーキングテスト | 15-20分 | 自己紹介や質疑応答。その後お題を出されるのでスピーチ。最後にスピーチに対して面接官からの質問がある。 |
フィリピンでIELTSを勉強する利点
- 続いてフィリピンでIELTSを勉強するメリットを3つお伝えします。
◆IELTS専門の教師のもと指導が受けられる
◆IELTS専用のカリキュラムがある
◆コストを抑えながら本格的なIELTS対策が可能
1つずつ順番に説明していきます。
IELTS専門の教師のもと指導が受けられる
フィリピンにはIELTSを専門に教える教師がたくさんいます。フィリピン人講師はIELTSで7.5点以上のネイティブスピーカーとほとんど変わらない実力がある人も多く、IELTSの試験対策にも詳しいことが特徴です。IELTSも大学受験のように点数の取り方があります。そのためネイティブスピーカであってもIELTSを教える専門家になるためには数ヶ月勉強する必要があります。教える能力が高い教師に教わることで効率良くIELTS対策をしたい方にフィリピン留学はぴったりです。
IELTS専用のカリキュラムがある
フィリピン留学にはIELTS専用のカリキュラムがあります。IELTSを教えるプロである講師と本格的な対策コースが用意されているのはフィリピンだけです。欧米への留学を考えていた人がIELTSの対策コースを見つけられず、留学先をフィリピンに変えるケースも増えています。
コストを抑えながら本格的なIELTS対策が可能
フィリピン留学ではコストを抑えながら本格的なIELTS対策ができます。フィリピン留学の特徴であるマンツーマンレッスンによってスピーキングやライティングの習得が効率的。IELTSのスピーキングテストに近い授業を受けることができ、書いた英文をすぐ添削してもらえます。独学をしにくいスピーキングとライティングの技能を上げるためにマンツーマンレッスンはかなり効果的です。
English Fella1
- English Fella1は試験対策から一般英語まで幅広く対応できる語学学校です。
TOEIC、TOEFL、IELTSの3つのテスト対策のコースがあります。中でもIELTS対策に力を入れており、25年間IELTSの試験管を経験したアイルランド人講師の慣習で独自のカリキュラムを用意。English Fella1はIELTS対策のノウハウがつまっている語学学校と言えるでしょう。
SMEAGクラシックキャンパス
- SMEGA クラシックキャンパスではIELTS点数保証コースが用意されています。
12週間に及コースで目標点数に届かなかった場合は授業料が免除されます。かなりハードなコースではありますが、目標を持ってIELTS対策に取り組んでいる方にはおすすめです。効果の大きさから受講生の7割以上がIELTSコースを選ぶ人気の語学学校です。
EV Academy
- 3つ目に紹介するのはEV Academyです。
IELTS対策に必要なリーディング、ライティング、リスニング、スピーキングの4技能を伸ばします。毎週シュミレーションテストがあり、アドバイスがもらえるので、IELTSでハイスコアを取るために必要なスキルや戦略を磨いていきましょう。EV AcademyではIELTS対策コースと徹底したスパルタプログラムで大幅な英語力アップを狙えます。
CNS2
- CNS2はIELTS対策に特化した語学学校です。
99%がIELTS対策コースなので周りとのモチベーションの差がなく、お互いに刺激しながら勉強できます。IELTS満点の講師も在籍し、10年間の研究で作った独自の過去問を毎週受けることができます。また公式テストも月に1回ほどタクシーで10分ほどのリゾートホテルで受講可能。IELTS特化校ならCNS2です。
PINES チャンピスキャンパス
- 5つ目に紹介するのはPINES チャンピスキャンパスです。
PINES チャンピスキャンパスはEOPという英語しか話せないルールがあるので、上級者向けの語学学校。8週間と12週間の点数保証コースがあり、10年以上の歴でIELTSのスコア7.5を保持する講師もいます。PINES チャンピスキャンパスはIELTS対策をしながら英語漬けの毎日で徹底的な英語力アップを目指す人におすすめです。
JIC
- 6つ目に紹介するのはJICです。
コース名 | 特徴 |
---|---|
IELTS×英会話コース | スコアアップは必要ないがIELTSの学習を使って英語力を中級から上級に上げたい人にぴったり。企画書を英語で書けるほどの実力をつけることができるでしょう。 |
IELTSコース | IELTSの点数アップを目指すコース。一人一人のレベルに合わせた授業。 |
IELTS点数保証コース | 毎日のライティングテストと週に一度のスピーキングテストが特徴。公式テストを現地で受ける必要があるが語学学校で費用は負担。 |
MONOL
- MONOLは復習を重点的に行うカリキュラムで有名な語学学校です。
IELTS対策コースの受講条件はありませんが、4.0以上のスコアを持つ人におすすめ。リーディング、ライティング、スピーキング、リスニングのそれぞれの授業が講義と実践にわけて行われます。毎週の科目別テストと学期に1回のIELTS模擬試験で自分の正確な実力を知ることができます。
CIP
- 最後に紹介するのはCIPです。
CIPではリーディング、ライティング、スピーキング、リスニングの4つの科目をネイティブやフィリピン人講師から教わります。IELTS対策だけでなく英語力の基盤を身につけることが目標です。また、週に2回ずつ模擬試験とレビュークラスがあります。
CIPは自分の英語力を把握しながら効率良くマンツーマン学習を受けたい方にぴったりです。
フィリピンでIELTSを受けるために必要な物
- フィリピンでIELTSを受けるために必要な物は以下の4つです。
◆パスポート
◆パスポートのコピー
◆証明写真2枚
◆受験料(25,380円)月に2回ほどテストがあることが多いので、2週間以上前の申し込みが必要です。詳しい申し込み方法は留学する語学学校に聞くようにしましょう。
IELTSを受ける際のポイント
- 最後にIELTSを受けるときのコツを4つだけお伝えします。
1.リスニングでは全て聞き取ろうとはせず先に設問を読む
2.リーディングではスキミングとスキャニング
3.ライティングでは時間をかけずに綺麗な字で最後に読み返す
4.スピーキングでは結論から話す
それぞれ詳しく解説します。
リスニングでは全て聞き取ろうとはせず先に設問を読む
リスニングでは先に設問を読むことが重要です。IELTSの試験中に流れる音声をすべて覚えることはできないでしょう。そこで設問を先に読み、要点だけを聞き取ることが大切です。必要な情報だけを正確に聞き取ることを意識しましょう。
リーディングではスキミングとスキャニング
リーディングのコツはスキミングとスキャミングです。それぞれの意味は以下にまとめておきます。●スキミング・・・ 文章の大枠を理解すること
●スキャミング・・・ 特定の情報を探し出すこと
文章のテーマや道筋など大枠を理解すると答えを見つけるのが楽です。また設問を読んでから答えを探すと単語が目に付きやすくなるので回答のスピードアップを狙えます。
ライティングでは時間をかけずに綺麗な字で最後に読み返す
ライティングの際には、見直しが大切です。パート1の手紙は時間をかけずに終わらせて、パート2の図表やグラフに時間を使のがコツです。スペルミスや読み間違いでの減点はもったいないので、綺麗な字で書いて最後は読み返すようにしましょう。スピーキングでは結論から話す
スピーキングでは結論から話すようにしてください。結論から話すとまとまりがなく、何を言っているのかわからない状態にはなりません。1.結論
2.理由
3.具体例
4.結論
日本語でも英語でも上記の順を意識してわかりやすく話すことが大切です。
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