English Fella 先生インタビュー :

English Fella　先生インタビュー

English Fellaより先生インタビューが届きました！

今日は1キャンパスのTTIPS(スペシャルコース)講師、Anna先生にインタビューをしいろいろと聞き出してきましたのでそのインタビュー風景をお伝えいたします

先生になったきっかけを教えて下さい。

実は当初、英語教師になる事は私の夢ではありませんでした。家計の問題上、両親に唯一許された大学での専攻が教育科でした。また専攻は数学で、当時の授業では数学の公式、構成の方法も全て英語での説明が行われており、その時有能な数学教師になるには英語をマスターしなければいけない事に気づきました。そこで、まずは英語教師になり、英語のスキルを磨こうと思ったのがこの仕事を始めたきっかけです。今ではEnglish Fellaに勤務して5年が経ち、現在はこの仕事をとても楽しんでいます。

趣味はなんですか?

時間がある時はよく映画やドラマを見ています。また、本を読むことも大好きです。

座右の銘は何ですか?

人生を精一杯生きる。です。

休日は何をして過ごしますか?

ほとんどの時間を映画やドラマを見る事にあてていますね。特に韓国、中国、日本の物をよく見ています。私の教えている大半の生徒がこの内のいずれかの国から来ている為、彼らの生活習慣や文化を知ることで生徒達をより理解できるように務めています。特にお気に入りの日本ドラマは｢ドラゴン桜｣という作品です。私は実際にこのドラマからたくさんの教授法を学び、授業に取り入れてたりもしています。

普段はどんなお仕事をしていますか?

私はAcademic (IELTS,TOEIC, TOEFL)や、ビジネス英語を教えています。また、ピーク時にはESLコースを担当することもあります。また、毎月行われるレベルテストの手助けをする事もあります。

先生であることのやりがいとは何でしょう?

生徒が目標のスコア取得を達成したり、目標だった大学や海外の学校に入学するなど、それぞれのゴールを達成できた時が最もやりがいを感じる瞬間ですね。

英語を教えるにあたり一番楽しいと思える瞬間はどんな時ですか?

生徒が秘密の話などを英語で共有してくれたときですね。特にそんな時は生徒の方が先生になったように私に説明してくれます。そんな瞬間がとても面白く、毎回楽しいと思える瞬間です。

日本人生徒さんの特徴/長所、短所(得意、苦手)があれば教えて下さい?

日本人生徒さんの一番の長所はやはり、出席率ですね。どの生徒さんもとても礼儀正しく、常に先生の話を真剣に聞いています。反対に短所になるのは、ほとんどの生徒さんが最初は英語を話す事を怖がってしまうところですね。また、本当は分かっていない事にたいしてもYESといってしまう所は日本人生徒さんの特徴だと思います。

生徒の成長を感じる瞬間はどんな時ですか?

会話や、回答の途中に自分の間違えに気づき、それを自分で訂正できた瞬間、彼らの成長を感じとても嬉しくなります。

授業で気をつけている(心がけている事)はありますか?

生徒の健康面、体調には気を使うようにしています。心配事や何かに不安を抱えていたり、体調が優れないとどうしても授業に影響がでて、100パーセント授業に集中できない、効果的な授業が難しくなってくる為、生徒が身体的、精神的にクラスに臨む準備が出来ているかどうかを常に確認するようにしています。

ずばり、スピーキングを伸ばすコツは何でしょう?

英語を話す上で、マネをする力は一つの重要なスキルですね。ネイティブや英語を話す人たちががどのように英語を使っているか、その雰囲気や態度をマネする事で自然な会話力を伸ばす事ができます。また、記憶力もきわめて重要な要素の一つですね。特に単語や表現、もちろん文法に置いても覚える事がたくさんあります。

セブに来る前に生徒が日本で出来る事前準備、お勧め勉強法などはありますか?

自分に合った使いやすい辞書を用意しておく事はとても重要だと思います。最近では様々な種類の辞書が存在しますが、その中のいくつかの限られた辞書のみが英語を学習する生徒さんに効果的に作られていると思ってください。私はその中でも特にOxford learner’s dictionaryという辞書をお勧めします。

現在留学中、またはこれから留学を考えている日本人生徒さんへコメントをお願いします。

英語のマスターは一日にしてならず。英語を流暢に話せるようになるには、本当に長い道のりです。焦らずに、一からゆっくりと確実に学んでいってください。見えない成長を積み重ねる事で確実に英語を伸ばして行くことができます。

と、生徒さんや授業について、とても楽しそうに語ってくれました。

今後も先生のインタビューをご紹介していきます！