体験談Experiences
HELP Clark 体験談2 (男性)
『確実に成長を実感できたと思っています。』
-
お名前 YUDAI様 (男性) 滞在都市 クラーク 学校 Help クラーク
- 留学のきっかけは?
僕が留学を決意した理由は、主に3つあります。
1:もっと深く話したい友達がいる
日本に外国人の友達ができました。その人達ともっと深い話をしてみたい、コミュニケーションを取りたい。
絶対に面白い話ができるのはわかっていたのに、自分の英語力には限界がありました。
それが本当に悔しかった。それが僕の原点です。
2:英語でのディスカッション
英語でのディスカッションやディベートに憧れていました。
多くの人と意見を交わしたいというのが、僕の根本にあります。
3:情報
世界中の情報を正確に、そして迅速に知りたい。
やはり英語から日本語への翻訳を待ったり、誰かの視点を経由した情報ではなくて、
自分でダイレクトに情報を得たいと思っていました。
他にも、英語の方が日本語に比べても、情報量が格段に多いのが現実だと思います。
- 先生はどうでしたか?
先生の個人スキルも高くて、すごく満足しています。
マンツーマンの50分授業は、英語がから逃げられないけれど、
先生がフランクな感じだから、全く長く感じませんでした。楽しくて、いつの間にか時間が経ってしまいます。
特にマーティン先生の授業は印象に残っています。
授業の中ではもちろん、日常の会話の中でも、文章のおかしいところを直してくれました。
いつもミスした箇所やおかしな表現をホワイトボードに書き訂正してくれて、本当に勉強になったと思います。
それが、入学して最初の先生だったので、本当にフィリピンに留学してよかったなと感じました。
こんな風にミスを直してもらえると、復習していても自分自身のミスだから、自然と頭に入ってきます。
その後、先生が変わる度に、自分からリクエストをしていました。
他にもレマ先生の授業も、大変充実していました。
レマ先生のマンツーマンはとても自由度が高くて、社会問題もよく話し合いました。
僕はパンクミュージックが好きで、アナーキズムや相互扶助論とか、そういった事にも関心がありました。
フィリピンの経済格差の問題を、フィリピン人の視点から学べたのは、本当に興味深く、印象に残っています。
フィリピン人の先生はとても知性的で、
若い先生でも、そういった問題に対して自分の意見を持っていて、とても意識が高かったと感じました。
それから、僕の名前がYudaiなので、先生達に「You Die」「You Die」ってからかわれたりして、
ちょっとした人気者に(笑)みんな、とてもフレンドリーに話しかけてくれました。
- 留学期間で成長できましたか?
僕はレベル1からのスタートだったので、確実に成長を実感できたと思っています。
日本にいた頃は、単語を適当に並べて、
なんとか表情やボディーランゲージでコミュニケーションを取っていました。
でも、この留学では、単語から文章で会話が作れるようになったことが、本当に実感できました。
やはり、学校での授業とたくさんの人達と多くの会話を交わしたのが大きな要因だったと思います。
今から思い起こすと、最初の1ヶ月終了後に1つの山がありましたね。
留学期間中、何回かスランプのような山もあって、
そんな期間を抜けると、更に英語がうまくなったような気がしました。
あとは、今までは頭が先で言葉が後。
つまり、「頭で文章を考える」→「しゃべる」
そこに大きな時間差があったのですが、
今はその時間差がうまり、速度が速くなってきたように感じています。
この感覚は気持ち良かったです。
- 英語の勉強方法は?
僕の勉強の中心は復習でした。まずは授業でやったことを、すぐに復習。
特に自分が発した言葉で、先生に修正された部分を意識していました。
また、それを復習しているうちに、「こんなことも言いたい」、
「これはどんな表現をしたらいいのか?」という疑問もでてくるので、
それらをメモし、翌日の授業で試したり、先生に質問したり。
また、同時進行で語彙を増やすために、単語帳を勉強しました。
とにかく、僕の優先順位は「話したい」ということ。
色々なことを、様々な人と語り合いたい。
学校に友達や興味のある人がいれば、
国籍を問わずに積極的に話しかけてみました。
ポイントは「この人と話したい」と思った人と話すことです。
そこで、うまく話せないと、
「もっとうまく話せるようになりたい」、そんなモチベーションが生まれます。
こんな性格も、スピーキングの上達の要因だったかなと思っています。
あとは、ずっと復習していると集中力が途切れることもあります。
そんな時は、海外の映画やドラマを見たりもしました。
息抜きになりつつ、それでもそこには英語があります。
そこから、新たなモチベーションをもらったり、新しい表現を覚えたりもしました。
- 留学の一番の思い出は何ですか?
印象に残っているのは、留学最初の週の旅行です。
突然ルームメイトに旅行に誘われて、
知り合いがほとんどいない中、海へ旅行に行きました。
「それが本当に面白かったんですよ!9人くらい?ハンドレッドアイランドに行って!」
こういった勢いの良い人達が集まってくるのが、留学の面白い所です。
それでも、留学の一番の思い出はやはり学校生活です!
僕は、人とコミュニケ-ションをとるのが好きで、
旅行や場所というのは、結局オプションでしかありません。
メインは「友達」や「出会い」だと思っています。
「たくさんの人と友達になって、語り合う!」それに尽きると思います。
もちろん、単純にボラカイ旅行も楽しかったですよ。
仲のいい友達ときれいな海に行く。文句のつけようがありません(笑)
- これから留学する人達へ
フィリピン留学は本当にオススメです。
マンツーマンがメインですが、結局授業を創っていくのは自分と先生。
自分がぼーっとしていて、勝手に進むことは、絶対にありません。
常に自分と先生で授業を創っていく作業。
だから1コマ1コマの濃度が必然的に濃密になります。
集中して勉強したい方には、本当に適した場所ではないでしょうか。
フィリピン留学を経験後は、本当にフィリピンのイメージが変わるでしょう!
そしてフィリピン人の事が大好きになると思います。
特にHELPの先生とは相性もよくて、毎日、本当に充実していました。
だから、ここは僕の人生の中で、忘れたくない場所の1つ。
もし英語がはなせたら、どれだけいろんな人と話せて、どれだけ可能性が広がるでしょうか?
留学は前、僕が会話できたのは、
・日本人
・日本語の話せる外国人でも今は、前よりもっと多くの人達とコミュニケーションが可能です。
こんなに楽しくて、ワクワクすることはないですよね!?
<strong>今後の目標</strong>
今、休学中で4月から復学予定でしたが、もう1年休学期間を延ばす予定です。この留学中に、ルームメイトの影響を受けて、
自分にとって一番だと感じる選択肢を見つけました。
これから、休学の延長の手続き、そして少しお金を貯めて、
アイルランドに行く計画を立てています。
「未来」は、結局「今」の積み重ねです。
いつか、心の底からやりたいことに出会ったとき、
自分の能力(例えば語学力)不足で、挑戦できない、そんなことは絶対に嫌です。
だから、そんな時の為に、今僕の目の前にある課題を達成しながら、少しずつでも進んでいきます。